プレート表現については、たしか『実践 ベイズモデリング』などに解説がある。
- 作者:豊田秀樹
- 出版社/メーカー:朝倉書店
- 発売日: 2017/01/25
- メディア:単行本(ソフトカバー)
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プレート表現に慣れたいので、TikzのBayesNetライブラリ(GitHub - jluttine/tikz-bayesnet: TikZ library for drawing Bayesian networks, graphical models and (directed) factor graphs in LaTeX.)を使って、過去にこのブログで書いたモデルで練習してみる。
[RStan]多項ロジスティックモデルで μ's とAqours の人気の差を調べる - 廿TTで使ったモデルはこんな感じ。
灰色のノードが観測された変数、白が未観測の変数(というかパラメータ)を表す。
四角(プレート)は囲まれた変数が N 回生成されたことを示している。
や も同じ白丸で表すことに違和感があるけど、密度関数がデルタ関数の分布から生成されたと思えばいい(のかな?)。
texのソースはこちら。
¥documentclass[dvipdfmx, border={2pt2pt2pt2pt}]{standalone}¥usepackage{tikz}¥usetikzlibrary{bayesnet}¥begin{document}¥centering ¥begin{tikzpicture}% Nodes¥node[latent](sigma){$¥sigma$}; ¥node[latent, right = of sigma](b){$b_i$} ; ¥node[obs, above = of b](x){$x_i$} ; ¥node[latent, right = of b](alpha){$¥alpha_i$} ; ¥node[latent, above = of x](g){$g$} ; ¥node[latent, right = of alpha](p) {$p_i$} ; ¥node[obs, right = of p](y) {$y_i$} ; %edge¥edge {sigma}{b}; ¥edge {b, g, x}{alpha}; ¥edge {alpha}{p}; ¥edge {p}{y}; % Plates¥plate {pl}{(b)(x)(alpha)(p)(y)}{$i=1¥dots N$} ; ¥end{tikzpicture}¥end{document}
つづいて、[RStan]項目反応理論の応用でフリースタイルダンジョン登場ラッパーの強さをランキングしてみた - 廿TTで使ったモデルはこんな感じ。
texのソースはこちら。
¥documentclass[dvipdfmx, border={2pt2pt2pt2pt}]{standalone}¥usepackage{tikz, amsmath}¥usetikzlibrary{bayesnet}¥begin{document}¥centering ¥begin{tikzpicture}% Nodes¥node[latent](c){$¥boldsymbol{c}$}; ¥node[latent, right = of c](eta){$¥eta$} ; ¥node[obs, below = of eta](score){${¥rm score}$} ; %edge¥edge {eta}{score}; ¥edge {c}{score}; % Plates¥plate {pl1}{(eta)}{$m$} ; ¥plate {pl2}{(score)}{$n$} ; ¥end{tikzpicture}¥end{document}
- 作者:奥村晴彦,黒木裕介
- 出版社/メーカー:技術評論社
- 発売日: 2017/01/24
- メディア:大型本
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