SIR モデルは感染症の流行過程のモデルで、詳しくは 感染症のモデル(SIRモデル)に入門した - 廿TTに書いた。
あたらしい人工知能の教科書 プロダクト/サービス開発に必要な基礎知識
- 作者:多田智史,石井一夫
- 出版社/メーカー:翔泳社
- 発売日: 2016/12/17
- メディア:単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
「あたらしい人工知能の教科書」の第 3 章を読んで、以下のシミュレーションをやって見ようと思った。
ちょっとライフゲーム風である。
- 10 ×10のマスを作る。
- すべてのマスに居住者がいる。
- ランダムな 1 マスに感染者(I)を配置する。
- 隣のマス(上下左右を隣とする)に感染者がいれば、免疫のない居住者(S)は確率 で感染者になる。
- 感染者は感染後確率 で回復し、回復した感染者は免疫保持者(R)となる。
この 4、5 を 100 ステップ繰り返した。
、とした。
白が観戦可能者(S)、黒が感染者(I)、灰色が免疫保持者(R)。
左下のひとマスだけ免疫保持者に囲まれて助かった。
ステップごとのS、I、R それぞれの人口の推移を折れ線グラフにした。
コードは以下に置いておきます。